マンションの間取りにあるサービスルーム
マンションの間取り図に見かける、Sと表記されているサービスルームですが、納戸の様な部屋もありますが、まるで洋室の様な個室にみえる部屋もあります。サービスルームとなる理由としては、建物基準法で居室ではないと判定されているそうです。居室とは、人が長時間過ごす部屋を言い、基準を満たしていない場合をサービスルームとしているそうです。サービスルームとしても、窓があり、子供の部屋にしようと考える場合もあるそうですが、居室としていないため、クーラー専用のコンセントやスリーブがない場合が多くクーラーを設置する事が難しかったり、テレビ・電話用の端末等が設置されていない場合があるので、チェックをした方が良いそうです。
サービスルームがある間取りとは、3部屋あっても、2部屋プラスサービスルームとなるので同じ3部屋の場合よりも価格を低く抑える事ができるかもしれないそうです。同じマンションで同じ間取りなのに、下の階が居室がサービスルームとなっていて上の階では洋室となっている事が多い様です。理由としては、上層階の窓では光が取れる窓でも、下層階にいくと光が取れないと見なされる窓になるケースがあり、同じ間取りでも、下の階がサービスルームとなる事がある様です。
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